連絡係の半次と加代はどちらも別々に悪党による「大砲の試し撃ち」の的にされるものの奇跡的に助かっており(おそらく、いずれも唯一の生存者)、主水たちはいずれも犠牲者の敵討ちを行っている。時代的には前者が1853年?1854年の黒船来航時、後者が10年後の1863年である。
必殺では近代的な発明をする人を「平賀源内」で済ます傾向がある。『仕事人アヘン戦争へ行く』と『必殺仕切人』では平賀源内が登場するが、源内はアヘン戦争の60年前にこの世を去っているため、時代的に無理がある。『アヘン戦争』の場合、源内は牢屋から主水に呼ばれ、香港へ行くための気球を作ったが、どう考えても当時、牢屋にいた洋学者は高野長英の方が自然。
主水と組んだ千葉周作も一度だけ仕事人となって協力しており、千葉道場門下には高橋景安の娘・弓栄(被害者)、やはり一度だけ仕事人となった平田深喜(平手造酒のモデル、主水の鳥居耀蔵一派暗殺に協力)と清川八郎(最期は赤羽橋で自ら進んで主水に刺された)、さらに主水たちと幾度か組んだ仕事人・蝶々の朝吉がいた。
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